変化と適応を望むのなら

カイロプラクティック用語で

サブラクセーションと言う言葉があります。
英語でSubluxationと表記する言葉の意味は

椎骨の変位、神経孔の狭窄、神経への圧迫、メンタルインパルスへの干渉

が全て起こっていることを指します。

その結果身体がどうなるのかは、個人個人によって全く違いますが

一つ共通して言えることは

特に上部頸椎に関しては

動きがパターン化されている
外部環境~温度や地面の傾斜など~の変化に対応できない。または適応できない。

と言う事かと思います。

痛みや見た目の傾き歪みがあっても

動きがあって、変化できる。
環境が変わっても適応できる。

そういった個体は

どこへ行っても
何をしていても

元気なように思います。


さて、人生や経営においてはどうでしょう。

人生もその時々によって立ち位置、役目が変わります。
僕も自分勝手にやっていた個人から、妻が出来、子供が出来ると
夫であり、父であります。


一人でいるときのように勝手な振る舞いは、夫や父になるという変化を拒み、家庭と言う組織に適応できず、破たんに追い込むこともあるかもしれません。

それがサブラクセーションかもしれません。

経営はどうでしょう。

ある地域で成功した事例を、文化や風習、思考の違う他の地域で行っても簡単に成功するでしょうか。

やはりある程度環境に合わせ変化し、お客様に受け入れやすくしていく必要があります。
もしくは見た目や構造が変化していなくても、利益を得るシステム自体が変化し経営が出来る場合もあるでしょう。

何一つ変わらず。適応も拒んでいたら、成功する可能性は極めて低いでしょう。

サブラクセーションです。

もちろん変わりたくない人、変えたくないことは
変えなくても良いです。

サブラクセーションは悪いものではありません。

変化や適応を制限することで、極めて飛びぬけた能力を発揮する事もあるでしょう。
犠牲になるものは多いかもしれませんが、極めることは素晴らしい事です。

長い間、同じ病気、症状、失敗で苦しんでいて
そこから抜け出せない人は

もしかしたら変化や適応を拒んでいるのかもしれません。

拒み続けていた結果、仕事の結果が出せたんだ、良い成績をとれたんだと自覚できている人は自分自身がご納得している事でしょう。

しかし

変化や適応を望むのなら

肉体をサブラクセーションから解放することで
行動や思考の変化が起こせるかもしれません。

もしかしたら長年の苦しみのトンネルから
抜け出せるかもしれません。

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