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ランニングで速く走るために

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11月15日

金沢では初となるフルマラソンの大会があります。
コースを見てみたら、 結構山あり谷あり急カーブありで ランナーの皆さんは大変そう。
参加される皆さんは頑張って下さい。 僕は当日は越前市で仕事です。
さて、フルマラソンということで ランニングがテーマです。 ランニングに関しては実に様々な理論がありますが 今回は日々サブラクセーション分析をしている中で 僕が感じたことです

みなさんの体を分析していると いろんな癖を持っています。
頭が前に出てる人 肩が前に出てる人 肩の左右の高さが極端に違う人 体がどちらかに傾いている人 体がねじれている人 筋肉の働き方に左右差がある人 脊髄反射の左右差が大きい人
その中でも一番ランニングが遅いだろうなー、ある程度速くてもラン効率悪そうだなーと思う人は 重心が後ろに下がっている人です。
重心が後ろに下がっている人は 骨盤が後傾しています。
首も前に出て、猫背です。 こんな風に。

骨盤が後傾している人は 大腰筋とハムストリングスが弱く、 蹴り出す力がありません。
従って、推進力がないので、前に進むのにとてもエネルギーがいります。 これは、座ることの多い人の特徴です。 デスクワーク、PC作業、テレビ、車の運転などで骨盤を起こす筋肉がうまく使えない筋動員パターンに陥ってしまっている人です。 腰の筋肉も緊張し、血流が悪く、腰痛を起こしやすい傾向にあります。 かといってこのような人が急に腰をそらすようにすると、 筋肉が慣れていないので、これも腰痛を引き起こしてしまうので、注意が必要です。 徐々に筋動員パターンを再教育する必要があります。 (筋動員パターンとは、無意識下で姿勢制御や運動、動作のための筋肉がどのようなパターンで働いているかということです)
そして日本人のほとんどがこれ 骨盤がフラットな状態。 このような人も、まだまだ重心は後方に位置している傾向にあります。 後傾している人よりかマシですが、これでもランニングのための推進力が発揮されません。 ランは定期的にしているが、骨盤の後傾パターンが無意識下に染み付いてしまっているので、思うように成果が出ません。 (実は僕もこのタイプでした) このような人も、筋動員パターンを再教育する必要があります。
そして理想はこれ。 いわゆる、出っ尻、反り腰というやつです。 骨盤が前傾しているの…

人生も身体も、遊びと余裕が必要なのです。

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人間は、みんな歪んでいます。

人間だけじゃありません。
犬も猫も、キリンも像も
植物だって川だって
地球も宇宙も(多分)みんな歪んでます。

病院勤務時代、いろんな人のレントゲンを見てきました。
まあーみんな歪んどる。

でも、どこも痛く無い人もいます。
変形があっても、ぜんぜん動けます。
さすがに動きは制限されますが。

僕も、わかりやすく説明するために、首の歪みが原因だ。みたいなことを言ってしまいますが、
ごめんなさい。歪みが直接原因ではありません。っていうか歪んでいても大丈夫です。

以前もブログで書いたような気がしますが、
体の傾きや捻れ、歪みは、必要があっての現象です。
もちろん、過度な歪み(強度の側弯症や、変形)は体の機能を損ないますが、
生命には「遊び」という、
ある程度の余裕があります。
歪みや捻れも、自然環境に適応するために必要な、ダイナミックな流れの中の遊びの範囲内であることがほとんどです。

厳密に数字で表すことは難しいし、
個人差がありますから何とも説明しにくいのですが、
人それぞれ固有のパターンがあるので、ある程度分析できます。

この「遊び」があって「余裕」の範囲内なら
きっと歪んでいても何とも起こらないのでしょう。

この「遊び」「余裕」がなくなると(もしくはその範囲を大きく超えると)
恒常性の維持や、体の動きや思考に制限や機能低下ないし亢進が起こるのではないでしょうか。

サブラクセーションと呼ばれる現象は、身体から遊びや余裕を奪ってしまうことがあります。
それは身体にも、人生にも良くない。

遊びや余裕がないと、面白くない。
(動きもガチガチで排他的で思考停止に陥ってしまっていたら、なんともつまらない)

サブラクセーション分析をきちんとしてくれるカイロプラクティックなら、
科学的に検査分析をして
みなさんの身体と生命力に遊びと余裕があり、面白味に溢れているかどうかが
見分けられると思います。

人生と身体に遊びと余裕が欲しいと思ったら
是非、サブラクセーション分析のできるカイロプラクターのところへ行ってみてください。
あなたの近くにも、きっといます。

(遊びと余裕が無くなった、サブラクセーション・パターンの一例。時と場合に応じた柔軟な適応力が発揮されず、身体の不調の要因となる。この場合、頭部の左回旋時と左側屈時に体の左右の筋緊張にアンバランスが生じ、柔…

もし、あなたが枠に嵌ってしまって、窮屈な生き方をしているなら

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もし、あなたが、

ある決まった枠に嵌ってしまっていたら

どうなるでしょうか。

あなたが、四角い箱の中に収められ、その中でしか動けないとしたら
どんな気分になりますか?

狭いと感じる人は
もっと広げたいと思うかもしれない。

四角がいやだと思う人は、丸や三角に変えるかもしれない。

いや、四角くても狭くていいという人は、
その枠の中で精一杯頑張るかもしれない。


サブラクセーションとは、枠にはまっている状態。

サブラクセーションが肉体に存在しているということは
動きの癖や、姿勢の癖、脊髄反射の癖、環境に反応する癖があり、
同じパターンに固定されてしまっているという事です。

しかし、それは決して悪い事ではありません。

その癖があるからこそ、ある特別な能力が発揮される事だってあります。
いや、ある特別な能力を発揮するために、癖が必要なのかもしれません。
職人やスポーツの世界では特にそうですね。
一つの技能に突出しているけども、他に犠牲が伴うことが多い様です。



カイロプラクティックの検査でサブラクセーションがあったからといって
それをアジャストメントする必要はありません。それでも元気な人はいるから。

ただ、サブラクセーションがあると、

ある特定の癖、パターンに無意識に嵌ってしまっているので
人によっては
とても窮屈に感じるかもしれません。(筋肉に緊張やコリが生じ、体の動きが制限されます)
とても不自由に感じるかもしれません。(イライラしたり、悩みが増えたり)
いつも同じ状況で病気になりやすいかもしれません。(病気に振り回されてしまいます)
いつも同じところで失敗するかもしれません。(僕もよくやります笑)
壁が越えられなかったり、
新しい発想ができなくなるかもしれません。






(サーモグラフィーに現れたサブラクセーションパターンの一例:背骨に沿って温度を計測した時に、脊柱起立筋の左右のアンバランスが生じている場所は温度差が生じる。この場合、左肩の緊張と可動域制限、左腰部から臀部にかけての筋緊張と可動域制限がある)

そしてそれが時間とともに、適応の限界、物質の限界として
肉体のあちこちに現れてきます。

あなたがもし、枠に嵌ってしまって、窮屈な生き方をして
そこから抜け出したいと強く思うなら、
サブラクセーションを科学的に分析できるカイロプラクターにお願いしてみましょう。

きっとあなたの肉…

人類よ、重力に適応せよ。

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僕たち人間は
地球にいます。


地球上には、重力が働いています。
質量のあるものは地球の中心に引っ張られるのです。

背骨が生理的な湾曲を保ち、
姿勢をまっすぐに保つだけの抗重力筋が発達し、機能していれば
重力とうまく釣り合い、適応している事になります。
それが、ヒトです。

これは重力とうまく釣り合い、適応している人です。
体の中心を重心線が貫き、 体重分布もほぼ左右均等。 足の指もしっかりと着いています。








ところが重力に負けると、
体は曲がったり
捻れたり
傾いたりします。

すると、
筋肉のある部分が緊張し続けたり、
関節のある部分に負担が掛かり続けたりします。

どこかが痛くなりやすかったり、
体が重く感じたり、
呼吸が浅くなったり、
脳機能が低下したり、
代謝が落ちたり、

いろんな機能が低下する可能性があります。

重力に適応できていないと、こんな風になります。
…。右足、ほとんど着いてません。足の指も消えてます。


重力に適応するには
ある程度筋力が維持されていないといけません。
それには適度な運動が必要です。

歩くだけでいいです。ラジオ体操もいいですね。
ヨガやピラテスなんかもいいですね。
ウエイトトレーニングもいいと思います。

もう一つ、大事な事があります。
それは神経機能です。
深部反射、脊髄反射、ともいいます。

立ったり、座ったり、姿勢を維持できているのは、抗重力筋を始め、全身の筋肉がうまいこと働いているからです。
あっちが伸ばされたら、こっちが縮む。こっちが縮んだら、あっちが伸びる。
みたいな事を、北陸新幹線かがやきの何百倍ものスピードで、全身でやっているのです。
これは、すべての筋肉が脳脊髄と神経で繋がって、電気的なやり取りをしているから可能な事なのです。

サブラクセーションは、神経機能を狂わせます。
サブラクセーションのある人で、筋力もそんなにない人は
たいていこんな風になってます。
多分、ちょっと押したら、すぐ倒れるでしょう。
体も重く感じているはずです。
もちろん、全身の筋肉はガチガチ。

ちなみにこちらは猿です(引用元 Hirasaki's Lab)



人類の慢性疾患は、重力に適応できていないから引き起こされています。(と思います)

人類よ、
歩け、走れ、
そしてサブラクセーションを解放せよ。

ニートからアスリートまで。
石川県でサブラクセーション…

人間環境適応論とトーンとサブラクセーション

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ある日、ネットで調べ物をしていたら こんなサイトにたどり着きました。
横浜市立大学 国際総合科学部 国際教養学系 人間科学コース これがまた分かりやすく面白く出来ているので カイロプラクターの皆さんを始め、 生命の振る舞いに興味のある方は、もう一度復習の意味でもご覧になってください。

人間環境適応論

我々人間という生き物は地球環境の中で生を享け、生存するという一つの目的のために進化発展しています。
地球の自転、公転。 引力(重力)、斥力。 太陽の熱と光と距離。 温度、気圧、湿度、電磁波。 音、振動、加速度。 昼と夜。 化学物質。
これらの中に、人は生きています。 これらがあるから人は、人として形作られているのかもしれません。
自然は厳しく、慈悲はありません。
けれども我々生命はその中で生きていくしかありません。

人間はもしかしたら生物の中では最も弱いかもしれません。 しかし、最も賢い。 その頭脳で、人間という弱い生命を、厳しい自然環境に適応させ生存させるために、文化が出来てきたのでしょう。
知恵なしに、人間は繁栄していけませんし。人の助けがなくても、人間として生きていく事は難しいかもしれません。
そして環境に適応するという能力こそ、生きていく上でとても大切です。
外部環境に適応、順応、そしてお互いに働きかけることで 内部環境を一定に保とうとする。 外部環境は人間の感覚神経を興奮させ、中枢神経で統合処理され、 運動神経に伝わったり、内分泌系や免疫系に影響をします。
外と内は繋がっているんじゃないかと思います。
その繋がりは神経細胞や神経線維が担っています。
なんとうまくできてるのでしょう。

その外と内を繋げる神経系の働きに干渉するのがサブラクセーション。
理想はサブラクセーションが無く、自然環境と生命がちょうどよく釣り合っている状態。 まるで正確にチューニングされた楽器の弦が、締まりすぎず緩みすぎず、ピンと張っている状態。 これがToneというのでしょうね。
カイロプラクティックはやりがいがあります。 (音楽も。最近John Lennonのjust like starting overを練習中。かなりtoneが乱れてますが
…笑)

石川県でサブラクセーションのアジャストメントなら まつもと上部頸椎 www.matatsumoto-atlas.com

なぜ、上部頸椎へのアジャストメントで頭痛などの頭頸部の症状が簡単に無くなるのか考えてみました。

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カイロプラクティックは(本当の目的は)

頭痛や冷え、腰痛や倦怠感など
ある特定の症状を緩和させたり、治したりするものではないし

カイロプラクティックで、ある特定の症状を取り除くことは
「本当は」
できません。


僕は上部頸椎カイロプラクティックと謳って
上部頸椎をメインにアジャストメントの対象としていますが、
頭痛、めまい、手のしびれ、とかは特に良く反応があり、
症状が緩和されたり、治癒に向かうことが多いです。
(だから初回のクライアントさんのほとんどは、頭頸部の症状改善を期待されていらっしゃいます)

でも、僕はいわゆるサブラクセーションを取り除くために
上部頸椎にアジャストメントしているだけなのです。
頭痛とかの症状を取り除くためにアジャストメントしているのではありません。

ではなぜ頭頸部の症状が改善されやすいのか。

これは僕の考察ですが
カイロプラクティックとは、ほとんど関係ないかもしれません。

頭痛や首の痛みなど、頭頸部の症状に多いのは
筋緊張性のものです。
痛みに関しては、MPS(筋筋膜性疼痛症候群)によるものが多いと思います。

上部頸椎のアジャストメント時に直接手が触れる部位は
後頭下筋群。

後頭下筋群の緊張は頭痛や後頭部痛、後頭部の血流障害、頸部への放散痛などを引き起こす可能性があります。

こういったものは、単に後頭下筋群の緊張をとってあげればすぐに良くなります。
それは鍼灸でもいいし、
マッサージでもいいし、
なんとか療法でもいいし、
方法はなんでも構いません。

結果的に筋緊張が取れ、血流が良くなれば、症状は良くなります。

だから、カイロプラクティックでなくても、筋緊張性の頭痛や後頭下筋群のMPSを取り除くのは簡単なのです。

僕が思うに、カイロプラクティックで症状が改善されるカラクリは、
上部頸椎にコンタクトして、ターグル リコイルした時に、後頭下筋群の緊張も一緒に取れてしまっているだけなんじゃないかと。

例えば、

頭痛もあって、サブラクセーションも同時に存在している人は
上部頸椎アジャストメントで、たまたま頭痛もとれてしまっているだけなんじゃないかと思います。

サブラクセーションがなくなったから頭痛が無くなったんではなくて、
サブラクセーションをアジャストメントした時に、たまたま一緒に筋緊張も取れた。
みたいな事だと思います。
(サブラクセーションが…