カイロプラクターは治療をしない 体は自ら治癒へと向かう CHIRO-JOURNALより

先日、CHIRO-JOUNALという業界紙が届きました。

その中でも大変共感した記事を紹介します。
北海道帯広市の後藤カイロプラクティックオフィス院長の後藤雅博先生の記事です。

カイロプラクターは治療しない 体は自ら治癒へと向かう
CHIRO-JOUNAL 2015年6月28日 4pより抜粋
〜カイロには"The body is designed to heal itself"つまり「体は自らを治療するようにできている」という概念が根底にあるはずなのでカイロプラクターはが「治療をする」という表現は、私には到底適切に思えないのです。プラクティス形態の変化に伴い、自分が受講するセミナーはストレートなものから時にはメディカルの学会やスポーツトレーナーや理学療法士の方々と共に学ぶものなど、様々なバリエーションを持つようになりました。異なる観点から体について考える事により、それまで見えていなかった面白い発見や気づきと出会うことがあります。それらを本業に活かすために、カイロに矛盾を生じないような解釈をするように努めています〜中略〜カイロプラクターはは「治す」立場にはないはずです。サブラクセーションをアジャストし、体が自ら治癒をするお手伝いをさせていただくというスタンスにあることを踏まえることは、いまだに重要であると考えます。それを意識するか否かということは、大袈裟かもしれませんが、カイロの魂が宿るか否かほどの大きな違いが生まれると私は思います。その根本を覆すことさえなければ、カイロの軸はぶれることなく保つことができると信じております。〜抜粋終

僕は現在上部頸椎専門カイロプラクターとして経営をしていますが、
もともと鍼灸師で柔道整復師でした。

だから今でもいろんなジャンルの友人がいますし、
とても仲が良いです。

一時はスペシフィックなカイロプラクティックしか目に入っていない事もありましたがw
今はいろんなジャンルの情報を仕入れてカイロプラクティックに活かしています。

それはテクニックだけではなくカイロプラクティックの哲学にも活かされているんじゃないかと思います。


僕はアメリカの大学を卒業したわけではないのでDoctor of Chiropracticではありませんが
日本の国家資格保持者として基礎医学を元にカイロプラクティックの自然哲学をより科学的に証明できればと考えています。

日本ではカイロプラクティックの社会的地位は悲惨なものです。
しかし、将来本当に本物のカイロプラクティックをやりたい人たちのために少しでもカイロプラクティックの発展に役立てたらと日々研究をしております。

これからもしっかりカイロプラクティックの哲学を軸を保って
体のお手伝いをしていこうと思います。

その為には沢山の人に来てもらう必要があります。
…みんな来てー(笑)



面白いですよカイロプラクティック
www.matsumoto-atlas.com





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