僕は治療法よりも生命力の振る舞いを分析するのが楽しいと思う。佐世保にて。

連休で長崎県の佐世保へ行ってきました。

佐世保には叔父がいます。

叔父は整形外科医なのですがちょっと風変わり?で
東洋医学や代替医療を好んでいます。

なので臨床では鍼灸も使いますし、
整体のような手技も行っています。
「西洋医学じゃ治らん。」
そんな事もよく言ってます。

もちろん西洋医学を全否定はしていないのですが
意味もなく薬や注射などで誤魔化すだけの行為は治療ではないとの考えです。

佐世保へ行くたびにそんな叔父と話す(酒を飲む)のが好きで
今回も例外なく午前一時まで勉強会?をしました。

色んな話をしましたが、

やっぱり僕は
「なぜ人は治るのか?なにが健康なのか?」
を追求していきたいと思いました。

どんな治療や健康法を試しても治らない人は治らないし
何もしなくても治る人は治る。

むしろ病気や症状を治さないほうが良い、治らないほうが良い人もいます。

それに治っているのかどうかなんて本当のところ本人次第。
数値やデータが良くても本人が具合が悪いと感じていたらそれは治っていないし
数値的にはめちゃめちゃでも、本人が楽しく元気ならそれは治さなくて良いかもしれない。

そういう素朴な疑問は昔から変わっていません。
今でもずーっと抱いています。

カイロプラクティックの哲学と検査法に出会ってからは大分疑問は無くなりましたが
やはりわからない事や疑問はたくさんあります。

だからこそ面白いのでしょうが。

今のところカイロプラクティックを通じて
「生命力が神経を通して働き、環境への適応力が発揮されて、恒常性を含めた生命を維持する力が働いているかどうかを様々な検査法で分析する。」
というのが自分の性格的にしっくりきてます。

これからもそういうスタンスで
「病気や症状の治療法」
よりも
「生命力がどのように振舞っているのか」
を知るために、勉強を重ねて行きたいと思います。

うん。やっぱりそれが楽しそうだ。


さてこれは佐世保の九十九島遊覧船からの景色です。


佐世保は人間がみんな明るくて気さく。
気取ったところもなく本当に居心地が良い街です。
米海軍基地もあるので、街の雰囲気も若干アメリカっぽく、金沢とは全然違います。

僕は佐世保と越前のハーフw
だからこんな性格なのかなと思ったり。

皆さんもハウステンボスだけじゃなく
是非、佐世保の街を訪れてみてください。

飲み屋なら色んなところ知ってますよ^^

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