医学的、臨床的に分かっていること
サブラクセイションを取り除くと言ってはいますが
サブラクセイションというものは現代医学では証明されていません。
サブラクセイションの定義は簡単にいうと
椎骨の変位による神経伝達妨害です。
神経伝達が妨害されているかどうかは
神経の流れ、情報のやり取りなどの電気信号が、椎骨の変位によって乱れたり減弱したりするしている事を何かで証明しなければいけません。
何十年か後にはきっと神経の流れや情報のやり取りが目に見えるようになる技術が開発される事でしょうが、今の所それはできません。
ですからカイロプラクターは脊柱サーモグラフィで脊柱の状態や神経系の働きが正常かどうかを推測します。
サーモグラフィーによって検出される皮膚温度は、自律神経の支配を受けているので
椎骨(僕の場合は上部頸椎)の変位が自律神経に影響を与えていると特有の皮膚温度パターンが現れます。
しかしながら筋肉の緊張状態によっても脊柱の左右の皮膚温度が乱れるので
皮膚温度の乱れが自律神経由来なのか、筋緊張由来なのか鑑別するのは難しいです。
延髄の圧迫説もあります。
確かに上部頸椎の変位が延髄にテンションをかける事はあるようですが
それはクライアントさんの症状で判断するしかありません。
吐き気やめまいなどです。
しかしそれが本当に単純に上部頸椎によるものなのか、他の要因が関係しているのかは鑑別する術がありません。
施術後に吐き気やめまいが無くなったら、もしかしたら上部頸椎の変位が影響していたのかもしれないし、頸部の筋緊張が無くなっただけかもしれないし、クライアントさんが安心しただけかもしれないし、真相は分かりません。
椎骨の変位はわずかな変位で
関節包内での動きの偏りと言ってもいいでしょう。一般の人がイメージするような「ズレ」が起こっているわけではありません。
椎骨同士は椎間関節を構成しており
筋肉がそれを動かし、靭帯や骨の構造が過剰な動きを制限します。
関節には少し遊びがありますが、その遊びの範囲で傾きやわずかな捻れがあると
上部頸椎であれば頭部が傾きます。それが体全体のバランスの乱れとなります。
特に上部頸椎の関節の動きに制限ないし偏りがあると
時に緊張性頸反射を起こし、頭部の位置や頸の角度により
過剰な筋緊張が起き、体幹の捻れや左右の対称性が乱れます。
これは反射として現れる現象なので
医学的、臨床的に再現性があり、評価しやすい現象です。
上部頸椎周辺の後頭下筋群の緊張がなくなると
関節が自由度を得て、緊張性頸反射が消失します。
それに伴い頭頸部の傾きや捻れ、体幹の傾きや捻れ、重心の位置が変化します。
脊柱の両側の筋肉のバランスが良くなり、皮膚表面温度が均一化します。
これが臨床的、そして医学的(に説明するならば)に分かっている事です。
本当にサブラクセイションが証明できるその日まで
これが一番わかりやすい上部頸椎の変位または偏位による体の影響だと考えています。
サブラクセイションというものは現代医学では証明されていません。
サブラクセイションの定義は簡単にいうと
椎骨の変位による神経伝達妨害です。
神経伝達が妨害されているかどうかは
神経の流れ、情報のやり取りなどの電気信号が、椎骨の変位によって乱れたり減弱したりするしている事を何かで証明しなければいけません。
何十年か後にはきっと神経の流れや情報のやり取りが目に見えるようになる技術が開発される事でしょうが、今の所それはできません。
ですからカイロプラクターは脊柱サーモグラフィで脊柱の状態や神経系の働きが正常かどうかを推測します。
サーモグラフィーによって検出される皮膚温度は、自律神経の支配を受けているので
椎骨(僕の場合は上部頸椎)の変位が自律神経に影響を与えていると特有の皮膚温度パターンが現れます。
しかしながら筋肉の緊張状態によっても脊柱の左右の皮膚温度が乱れるので
皮膚温度の乱れが自律神経由来なのか、筋緊張由来なのか鑑別するのは難しいです。
延髄の圧迫説もあります。
確かに上部頸椎の変位が延髄にテンションをかける事はあるようですが
それはクライアントさんの症状で判断するしかありません。
吐き気やめまいなどです。
しかしそれが本当に単純に上部頸椎によるものなのか、他の要因が関係しているのかは鑑別する術がありません。
施術後に吐き気やめまいが無くなったら、もしかしたら上部頸椎の変位が影響していたのかもしれないし、頸部の筋緊張が無くなっただけかもしれないし、クライアントさんが安心しただけかもしれないし、真相は分かりません。
椎骨の変位はわずかな変位で
関節包内での動きの偏りと言ってもいいでしょう。一般の人がイメージするような「ズレ」が起こっているわけではありません。
椎骨同士は椎間関節を構成しており
筋肉がそれを動かし、靭帯や骨の構造が過剰な動きを制限します。
関節には少し遊びがありますが、その遊びの範囲で傾きやわずかな捻れがあると
上部頸椎であれば頭部が傾きます。それが体全体のバランスの乱れとなります。
特に上部頸椎の関節の動きに制限ないし偏りがあると
時に緊張性頸反射を起こし、頭部の位置や頸の角度により
過剰な筋緊張が起き、体幹の捻れや左右の対称性が乱れます。
これは反射として現れる現象なので
医学的、臨床的に再現性があり、評価しやすい現象です。
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関節が自由度を得て、緊張性頸反射が消失します。
それに伴い頭頸部の傾きや捻れ、体幹の傾きや捻れ、重心の位置が変化します。
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これが臨床的、そして医学的(に説明するならば)に分かっている事です。
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実は猫背は10歳前後に身についてしまう体の習慣/癖で す。
そしてお父さんお母さんが猫背だったり、不良姿勢を作る 習慣をしていると、子供にも影響します。
しかしその時期に正しい体の使い方ができると、大人にな ってからも自然に良い姿勢が保てるようになります。
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電話076-272-8655 まつもと上部頸椎カイロプラクティック迄
持ち物:軽い体操がございますので、動きやすい服装と運 動靴でお越しください。筆記用具はご持参ください。
注意事項:幼児をお連れの方はお電話でご連絡ください。 託児はございません。ご予約はお電話優先です。
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