子供の浮き指問題を解決します。子供の運動能力を向上させるのは大人の協力が必要です。

昨日、妻と
「所さん!大変ですよ」
と言う番組を見ていました。

すると最近柔らかバットや柔らかボールでスポーツをさせている小学校が増えているとの事。
僕ら二人とも「?何をぬるい教育をしとるんや?」と目が点。

しかしよくよく聞いてみると

子供の運動能力が低下しすぎて
まともにボールも投げれない
まともにバットを振れない
握力がなさすぎてグローブが閉じれない
スポーツにならない、そうだ。

まじか。

しかも一週間の内、体育の授業以外で体を動かす時間が60分以内(一日10分も体を動かしていない計算!)の子供の割合が一番多いそうです(涙)

テレビに出てきた教授のお話によると
「浮き指が原因」だそうで。
どーん!
















しっかり5本の指で立ててない(泣)


うーんどこかで見た事のある画面だw

バットを振る時、足がグニャッってなっちゃうそうで…


















この番組をみて驚愕した松本夫婦は
「このままじゃ日本の未来が危うい!」
と一念発起し、子供の体力向上をお手伝いしていこう、日本の子供の未来を明るくしていこうと決意しました。


その前に、当院のデータをちょっとだけ見てみると

10歳男子

この子は体が大きく左に傾き、親指以外指がついてません。
前後バランスはまあまあ良いです。
首の施術後は、姿勢が良くなりましたね。でもこの時はまだ浮き指を改善するトレーニングを始めていなかったのです。

そして最近教えるようになった
コアトレでは、浮き指どころか、腰痛もオスグット病も予防できます。

浮き指重心改善例
10歳女子
一番右が、トレーニング前、
真ん中がコアトレ5分後
左がコアトレに首の調整をしたもの。
指のつき方も、重心の位置も違いがわかるとおもいます。


12歳女子










右がコアトレ前
左がコアトレ後。(ちょっと前に行きすぎましたが)
この子は頸椎と神経機能に問題はなかったので、コアトレだけです。

ね?なんか希望が持てますね!

でも、このコアトレは最低でも3〜4ヶ月毎日続けてもらう必要があります。
すぐに体は変化しますが続けないと体(脳)にしみこみません。

浮き指は足が悪いのではなく
浮き指になってしまう、体の筋肉の使い方と
脳による姿勢制御機能の異常からくるものです。


子供の運動オンチ、
体力低下や体調不良でお悩みのお父さん、お母さん、コーチや体育の先生
子供のために協力させてください!


首の先生のいる場所
健康増進、維持は
まつもと上部頸椎カイロプラクティック

むち打ち等のケガは各種保険・自賠責保険取扱
まつもと接骨院
金沢市泉が丘1-14-12
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