O脚は膝が悪いのではありません。自分でなおせます。

O脚

思春期の女の子はやっぱり気になります。

今回はO脚で悩んでいるお子さんをお持ちの
お母様のお悩みでした。

15歳女子
O脚が気になる。

一応サブラクセイションのチェックはしましたが
サブラクセイションは無し。

なので自分でO脚を治す方法を伝授しました。


















なぜか2015年になっていますが直しておきます。すみません。
写真左がトレーニング前
右が5分間のトレーニング後。

完璧ですね。

膝だけでなく、ヒップアップもできています。
踵がくっついてるだけじゃないかというツッコミが聞こえてきそうですが
踵をくっつけてもO脚の人は膝が閉じません。

横から見ると姿勢の違いが分かります。
コアトレ前はやや後傾。
コアトレ後は姿勢が良くなってバストアップもできていますね。
理想の脊柱と骨盤のカーブを描いています。
理想の脊柱カーブの維持と、正しい筋肉の使い方ができれば
O脚を再発することはありません。
この女の子も再発しないようにこれからフォローしていきたいと思います。
変化後の写真を見せたら、本当に嬉しそうな顔をしてました。
こっちも嬉しいです。

足圧の変化です。
コアトレ前は浮き指で踵重心です。
コアトレ後はちょっとやりすぎ感はありますが
指に力が入っているのと、重心の前方移動がみられます。
この状態に慣れてもっとリラックスできたら
きれいな足の形が現れてくるでしょう。


O脚は脊柱の構造の破綻と間違った筋肉の使い方が原因で起きています。
膝を矯正しても治りません。(治る人もいると思いますが)
ということはO脚の人は
潜在的に脊柱構造の破綻があり
中枢神経系や運動器系の疾患や不調が出現するリスクが高いとも言えます。

しかし先天的な異常や加齢や外傷による変形がなければ
殆ど自分で治せますのでどうぞご安心ください。

体の構造や使い方は
子供のうちに決まってしまいます。
10歳までに運動神経パターンが決まるそうなので
それまでに座り方のクセ、歩き方のクセ、立ち方のクセがついてしまいます。
そしてそのクセに合わせた構造の変化と成長が起きます。

子供の頃に間違っていれば
間違った成長をします。

子供の頃に正しい状態にしておけば
それは将来においても健康という資産になるでしょう。

首の先生のいる場所
健康増進、維持は
まつもと上部頸椎カイロプラクティック

むち打ち等のケガは各種保険・自賠責保険取扱
まつもと接骨院
金沢市泉が丘1-14-12
予約優先制 ご相談・カウンセリングは無料です。
tel:076-272-8655

mail:matsumoto.chiro@gmail.com

コメント

人気の投稿