骨盤の歪みは見てくれますか?

まつもと上部頸椎カイロは

首首言ってますが、骨盤の検査もします。
足の長さの左右差と、股関節の開き具合、骨盤の前後の傾斜を検査して
上部頸椎との関係を見ています。
「骨盤の歪みは見てくれますか?」というご質問には
「大丈夫です。」とお答えします。

第1頸椎などの回転や傾きによって足の長さや骨盤の傾きに変化がある場合は
首の施術をすると、骨盤を触らなくても骨盤のバランスは整います。
腰とか骨盤をあんまり触って欲しくない方には良いかもしれません。


ここでちょっと体の仕組みについてお話します。
ヒトはどうやって立っているかというと、これはとても複雑なシステムです。
現代科学では人間と同じ仕組みで立ったり走ったりするロボットはまだ作れません。
これにはかなり複雑なコンピューター制御が必要です。
が、人間にはもともとそれが備わっています。

身体中に張り巡らされた神経センサーから入力された情報を中枢神経系が一瞬にいっぺんに処理します。重力や、地面の傾き、加速度、立ったり座ったりしている時の地面や座面からの弾力、反発力、背骨の曲がり具合、体の使い方のクセ、自分の筋力、柔軟性、光、音、感情、温度や湿度、
全部が全て「バランスよく立つ」ために必要な情報です。
これらの情報は中枢神経系で処理された後、骨格筋や内臓の筋肉、ホルモン、感情にアウトプットされます。
そして立つために必要な筋肉、血液の量、感情が調整され
立つことが出来るのです。
これが皆さんが何気に立っていられる仕組みです。

実は上部頸椎の検査では、この中枢神経系の働きを検査しています。
主に平衡感覚、立ち直り反射、自律神経反射などを見ています。

この中枢神経の働きが正常であれば、骨盤が歪んでいようがいまいが
体はバランスを保てます。

神経系の働きが背骨〜特に上部頸椎の位置関係によって干渉を受けていれば
バランスをとることが難しくなります。
その結果、不必要に体が傾いたり、傾いたまま自力で戻れなかったり、ちょっとした環境の変化(地面の傾きや、急な動作、急な外力)に適応できず、腰なりなんなり痛めてしまうのです。

ですから、まつもと上部頸椎カイロでは
骨盤が、首(背骨)のせいで神経系に問題が起きて影響を受けているかいないかを見ています。

影響を受けていれば、上部頸椎の施術で骨盤の動きや働きは良くなります。
受けていなければ、その骨盤の歪みなり傾きは、筋肉を正しく使えていないだけなので、ちょっとしたコツで自力で改善できます。

しかし、体は良く出来ています。
体は自分自身を守るため、敢えて歪めることもあります。
また一つの能力を最大限に発揮するために敢えて体を歪めることもあります。
「あー歪んでいるね、治しましょう」と言われる方は多いと思いますが
なぜ、その歪みが起きているのか、なぜ歪む必要があるのか、その歪みは取って良いものなのか悪いものなのかを考える施術者は少ないと思います。
神経系に干渉がなく、姿勢反射やなどに問題がなく歪んでいる場合は体に問題が無いのでその場合は僕は無理矢理施術しません。



















まつもと上部頸椎:カイロプラクティック
首を中心に起こる姿勢、運動神経、自律神経の不調和パターンを科学的に分析し
上部頸椎への手技で取り除きます。
身体は自由を取り戻し、姿勢や重心が変わります。
筋肉や神経の働きも改善されます。
すると行動も変わり、視野が広がります。
思考も変わり、笑顔が増えます。
スキルや学習の成長は加速し、可能性が広がります。
人生が変わります。


健康は、くびから。 
まつもと上部頸椎
金沢市泉が丘1-14-12
予約優先制 ご相談・カウンセリングは無料です。
web予約はこちら→https://reserva.be/matsumoto24

まつもと接骨院:柔道整復
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