僕がカイロプラクティックをする時
カイロプラクティックの対象は
脊椎サブラクセーション。
病気や症状や体の歪みではなく、身体不調和の原因となる脊椎サブラクセーションを分析し
見つけ出すことが目的です。
そしてメジャーとなる脊椎サブラクセーションへ最小限の人為的介入のみを行い、
あとは人間に働く自然の法則に委ねるという考え方です。
従って元気な人にも
病気を患っている人にも
気持ちが落ち込んでいる人にも
どんな人間にも
脊椎サブラクセーションがあれば
カイロプラクティックを行うことができます。
脊椎サブラクセーションが引き起こす身体不調和。
これはまた曖昧な表現ですが‥
出来るだけ客観的に評価することが可能で
再現性がある指標を用いなければいけません。
僕の場合は
頚部ROM反射の出現(これは僕が勝手につけている名称です。頭頚部の角度により筋緊張の左右非対称性が出現します。その結果、肩関節の可動域が変化したり、骨盤が動いたり、様々な反射が見られます)
AK検査での筋緊張
脊柱サーモグラフィでのパターン波形の出現、固定
以上の三つの条件が揃った時を
サブラクセーションと判断しています。
これらは脊髄反射や自律神経反射が関与していると考えられます。
どれか一つでも欠けていれば、アジャストメントしません。
それからC1かC2、(たまにC3やTh1)に軽く圧と振動を加えてみて
頚部ROM反射の消失
AK検査での筋緊張消失が確認できたら
いずれかの椎骨一箇所だけにTorque Adjustment をしています。
頭痛があるから、肩が痛いから、首が歪んでいるから、背骨や骨盤が歪んでいるから、腰が曲がっているから
といった症状や、見た目の構造的な異常?は
サブラクセーションやアジャストメントの基準にはなりません。
面白いことに
サブラクセーションがなくても
具合の悪い人や、どこかが痛い人はたくさんいますし、
サブラクセーションがあっても
めちゃめちゃ元気で平気な人もたくさんいます。
ちょっとややこしいですが、
サブラクセーションは身体不調和の原因となり得ますが、
身体不調和の絶対条件ではなさそうです。
ましてや病気の直接的な原因になることはあまりないのではないでしょうか。
ではなんのためにカイロプラクティックをするのか
どのような人がカイロプラクティックにフィットするのか。
前述したように、サブラクセーションの条件は
脊髄反射、自律神経反射などを指標としています。
これらの反射は感覚として意識に上ることはありませんが
環境の変化への適応力を低下させそうです。
外部環境の情報を中枢で上手く処理できなかったり、
反応が過敏だったり鈍かったりすると
内部環境の恒常性を保てないことになりそうです。
たとえば反射機能が適切に働いていないと、
床の傾きや微妙な段差に対して、姿勢を制御する時にバランスを崩しやすくなったりして怪我につながることがあるかもしれません。
季節の移り目など、気温、気圧、湿度の変化に順応できずに具合が悪くなるかもしれません。
他にもいろんなケースがあると思いますが、
必要な時に必要な生理反応〜脊髄反射や自律神経反射〜が起きないと
生命を維持する恒常性に影響を及ぼすのは間違いないでしょう。
脊椎サブラクセーションによる身体不調和、すなわち環境への適応力の低下を改善できるのは
おそらくカイロプラクティックだけでしょう。
もう一度繰り返すと、サブラクセーションがあっても、元気な人はいます。
具合の悪い人でもサブラクセーションのない人はいます。
でもサブラクセーションがない状態でいるというのは、
自分に備わっている能力を最大限に活用したいという方にとって
本当に価値があると信じています。
背骨が歪んでいようが、骨盤が歪んでいようが
姿勢が悪かろうが、O脚であろうが、
サブラクセーションがなければカイロプラクティック的には
その人の体の機能はきちんと働いてると捉えます。
あとは与えられた精神と肉体をどのように使うか。
是非、サブラクセーションフリーで自分らしく生きてください。
僕がカイロプラクティックをする時は
サブラクセーションにより
環境へ適応する神経機能が正常に働いていない時です。
脊椎サブラクセーション。
病気や症状や体の歪みではなく、身体不調和の原因となる脊椎サブラクセーションを分析し
見つけ出すことが目的です。
そしてメジャーとなる脊椎サブラクセーションへ最小限の人為的介入のみを行い、
あとは人間に働く自然の法則に委ねるという考え方です。
従って元気な人にも
病気を患っている人にも
気持ちが落ち込んでいる人にも
どんな人間にも
脊椎サブラクセーションがあれば
カイロプラクティックを行うことができます。
脊椎サブラクセーションが引き起こす身体不調和。
これはまた曖昧な表現ですが‥
出来るだけ客観的に評価することが可能で
再現性がある指標を用いなければいけません。
僕の場合は
頚部ROM反射の出現(これは僕が勝手につけている名称です。頭頚部の角度により筋緊張の左右非対称性が出現します。その結果、肩関節の可動域が変化したり、骨盤が動いたり、様々な反射が見られます)
AK検査での筋緊張
脊柱サーモグラフィでのパターン波形の出現、固定
以上の三つの条件が揃った時を
サブラクセーションと判断しています。
これらは脊髄反射や自律神経反射が関与していると考えられます。
どれか一つでも欠けていれば、アジャストメントしません。
それからC1かC2、(たまにC3やTh1)に軽く圧と振動を加えてみて
頚部ROM反射の消失
AK検査での筋緊張消失が確認できたら
いずれかの椎骨一箇所だけにTorque Adjustment をしています。
頭痛があるから、肩が痛いから、首が歪んでいるから、背骨や骨盤が歪んでいるから、腰が曲がっているから
といった症状や、見た目の構造的な異常?は
サブラクセーションやアジャストメントの基準にはなりません。
面白いことに
サブラクセーションがなくても
具合の悪い人や、どこかが痛い人はたくさんいますし、
サブラクセーションがあっても
めちゃめちゃ元気で平気な人もたくさんいます。
ちょっとややこしいですが、
サブラクセーションは身体不調和の原因となり得ますが、
身体不調和の絶対条件ではなさそうです。
ましてや病気の直接的な原因になることはあまりないのではないでしょうか。
ではなんのためにカイロプラクティックをするのか
どのような人がカイロプラクティックにフィットするのか。
前述したように、サブラクセーションの条件は
脊髄反射、自律神経反射などを指標としています。
これらの反射は感覚として意識に上ることはありませんが
環境の変化への適応力を低下させそうです。
外部環境の情報を中枢で上手く処理できなかったり、
反応が過敏だったり鈍かったりすると
内部環境の恒常性を保てないことになりそうです。
たとえば反射機能が適切に働いていないと、
床の傾きや微妙な段差に対して、姿勢を制御する時にバランスを崩しやすくなったりして怪我につながることがあるかもしれません。
季節の移り目など、気温、気圧、湿度の変化に順応できずに具合が悪くなるかもしれません。
他にもいろんなケースがあると思いますが、
必要な時に必要な生理反応〜脊髄反射や自律神経反射〜が起きないと
生命を維持する恒常性に影響を及ぼすのは間違いないでしょう。
脊椎サブラクセーションによる身体不調和、すなわち環境への適応力の低下を改善できるのは
おそらくカイロプラクティックだけでしょう。
もう一度繰り返すと、サブラクセーションがあっても、元気な人はいます。
具合の悪い人でもサブラクセーションのない人はいます。
でもサブラクセーションがない状態でいるというのは、
自分に備わっている能力を最大限に活用したいという方にとって
本当に価値があると信じています。
背骨が歪んでいようが、骨盤が歪んでいようが
姿勢が悪かろうが、O脚であろうが、
サブラクセーションがなければカイロプラクティック的には
その人の体の機能はきちんと働いてると捉えます。
あとは与えられた精神と肉体をどのように使うか。
是非、サブラクセーションフリーで自分らしく生きてください。
僕がカイロプラクティックをする時は
サブラクセーションにより
環境へ適応する神経機能が正常に働いていない時です。
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