カイロプラクティックでコンタクトする部位に麻酔をかけるとどうなるか?

カイロプラクティックは
背骨を動かして関節をボキボキするイメージがありますが

背骨はそう簡単に動きません。

私の実践している上部頸椎カイロプラクティックにおいても
アジャストメント時に骨を力づくで動かすことはありません。

そんなことしたら危険ですから。

これは僕の意見なので
反対もあるかもしれませんが

例えば上部頸椎カイロプラクティックの時に
コンタクトする部位(手がクライアントに当たる部位)に局所麻酔をかけたらどうなるでしょうか?

きっとサブラクセーションは取り除けないし
関節可動域もサーモグラフィも何も変化しないと思います。

カイロプラクターがコンタクトして施術するとき
クライアント皮膚の受容器が圧力や振動を感じます。
その情報をもとに中枢神経系が反応し
再び末梢神経や自律神経にフィードバックします。

麻酔がかかっていれば感覚受容器が反応しないので
中枢神経系は反応しません。
よって骨格筋も自律神経も作動しません(と思います)

もしこれが事実なら

カイロプラクティックでは骨を動かすほどの力は要らないという事です。

睡眠薬やアルコールで
中枢神経が麻痺していても
きっと同じような結果になると思います。

今度実験してみますね。
(お酒を飲む口実w)

コメント

人気の投稿